SONY α1とXperia PROについて

1月28日にSONYから新しいミラーレス一眼「α1」と新しいスマートフォン「Xperia PRO」の発売が発表されました。今回はこれらの感想を少し記載したいと思います。

SONY α1

SONY α1はプロフェッショナルモデルと位置付けられる機種の最新モデルです。α1のスペックをこれまでの最新のプロフェッショナルモデルは「α9Ⅱ」とライバル機種と位置付けられる「Canon EOS R5」と比較したいと思います。

メーカーSONYSONYCanon
型番α1α9ⅡEOS R5
撮像素子35mmフルサイズメモリ内臓型積層型CMOS35mmフルサイズメモリ内臓型積層型CMOS35mmフルサイズデュアルピクセルCMOS(おそらく表面照射?)
有効画素数5050万画素2420万画素4500万画素
アンチダスト機能帯電防止コートおよび超音波振動帯電防止コートおよびイメージセンサーシフト駆動
動画8K 30p, 4K 120p4K 30p8K 30p, 4K 60p
色域sRGB, AdobeRGB, BT.2100sRGB, AdobeRGB
AF方式ファストハイブリッドAF (位相差検出方式 / コントラスト検出方式)ファストハイブリッドAF (位相差検出方式 / コントラスト検出方式)デュアルピクセルCMOS AF
瞳AF人物, 動物, 人物, 動物
手振れ補正イメージセンサーシフト方式5軸補正
5.5段分補正
イメージセンサーシフト方式5軸補正
5.5段分補正
ボディー内5軸手ブレ補正
最大8.0段(特定のRFレンズ使用時)
ファインダー電子ビューファインダー
OLED 約944万画素
電子ビューファインダー
約369万画素
電子ビューファインダー
OLED 約576万画素
背面モニター3.0型 144万画素 タッチパネル3.0型 144万画素 タッチパネル3.2型 210万画素 タッチパネル
位置情報スマートフォン経由の位置情報取得
重量652g593g約650g
参考リンクhttps://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-1/https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-9M2/https://cweb.canon.jp/eos/lineup/r5/spec.html
ミラーレス一眼各社仕様比較

従来機種α9Ⅱと比べて、撮像素子の画素数が2倍以上向上し、電子ビューファインダーの解像度も大幅にUPしました。また、アンチダスト機能に超音波振動が追加されていたり、スマートフォン経由の位置情報取得ができたりするようです。スペック上はライバル機種R5を上回っています。気になるのは解像度を上げたことで1画素あたりのサイズが小さくなって感度が低下していないか、というところです。ただ、ライバルのCanonはおそらく表面照射型CMOSセンサーでSONYは裏面照射型(積層型)CMOSセンサーなので、見かけ上撮像素子のサイズが一緒でも開口率(撮像素子の面積に対する光を電気信号に変える部分の占める割合)はSONYのほうが良さそうだと思います。

個人的に良いと思うのは、「スマートフォン経由の位置情報取得」だと思いました。旅行先などどこでどんな写真を撮ったかを簡単に管理したいですが、アウトドア向けカメラ以外だと写真に位置情報を載せれるカメラって意外と少ない印象だったので。

一方で、改善してもらいたいのは、背面モニターの解像度です。ライバルのR5の210万画素に対してα1は144万画素とかなり劣っており、家電量販店等の実機で比較しようとしたときに、写真自体の画質が違うのか、モニターの解像度の違いなのかが見えにくいと思うので。

Xperia PRO

Xperia PROで気になった機能はα1とHDMIケーブルで接続してカメラの外部モニターとして使用できる点です。上記で述べたα1の背面モニターの不満点もこれで解決しそうですね(高いですが(笑))。スマートフォンのモニターの画質で映像を確認できるのは良さそうだと思いました。もうちょっと安い価格帯のカメラとスマートフォンでも対応してもらえないかな。。

https://www.sony.jp/xperia-sp/products/XQ-AQ52/

さいごに

最後までご覧いただきありがとうございました。もうすぐカメラの展示会CP+が開催されます(2021年2月25日~28日)。CP+では各社の新しいカメラがみられるかもしれません。また、今年はオンライン開催なので気軽に参加できそうですね。