【実写】OLYMPUS M.ZUIKO 12-100mm F4.0 Pro 作例集

2021年5月23日

本記事をご覧いただきありがとうございます。今回は、OLYMPUS(現OM Digital Solutions)のProレンズ12-100mm F4.0 Proの作例を紹介したいと思います。このレンズは発売から時間が経っていますが非常に評価が高く、人気のレンズです。本記事が購入を考えている方の参考になれば幸いです。

作例集

12-100mm F4.0 Proを登山で使用してみました。その作例を載せていきます。山梨県の百名山”大菩薩嶺”から見えた富士山を撮影しました。このレンズは焦点距離が12-100mmと幅広いので様々な構図で写真を撮ることができます。大菩薩嶺は山梨県ですが、富士山からはかなり遠いところにあります。それでも、80-100mmあたりの焦点距離だと富士山を度アップで撮影することができました。

29mm F4.0 1/800秒 ISO64
41mm F7.1 1/640秒 ISO200
86mm F7.1 1/500秒 ISO64
100mm F7.1 1/1600秒 ISO200

また、レンズの解像感もかなり良い印象です。同じOLYMPUS(OM Digital Solutions)の12-45mm F4.0 Proと同じような構図で撮影した写真と比較してみました。12-45mmも解像感が高いと言われますが、それよりも高い解像感を持っている印象です。

12-100mm F4.0で撮影 12mm F7.1 1/800秒 ISO200
12-45mm F4.0 Proで撮影 13mm F7.1 1/640秒 ISO200

他にも様々な被写体で撮影してみました。どれも解像感の高さが感じれます。

さいごに

いかがでしたでしょうか?12-100 F4.0 Proは高倍率レンズで、解像感も高く、防塵・防滴仕様なので登山などでこれ1本だけ持っておけばかなり重宝すると思います。値段は少し高いですが、フルサイズなどの同じグレードのレンズと比べるとコストパフォーマンスは高いと思います。

本記事を最後までご覧いただきありがとうございました。